スパイクのP革(Pカバー)の加工と種類を簡単に紹介いたします。

お気に入りの大切なスパイクを少しでも長く使用して頂けるようサポート致します。

ウレタン製P革

ウレタン素材を使用したカバーでソールにクギで止めます。特徴は安価で丈夫。素材自体が硬いため、スパイクとの一体感は他のタイプに劣ります。

納期:0~1日
金額:1,500円+消費税

革・クギ止めP革

牛革製の既製品のカバーをクギで止め、アッパー部分をミシンで縫い付けます。ウレタン製より強度は劣りますがアッパーを縫い付けるため砂が入らずフィット感はこちらの方が優れます。

納期:0~1日
金額:2,500円+消費税

タフトープロ加工(塗りP)

野茂英雄投手がMLBデビュー以来ずっと愛用していた塗るタイプのつま先補強材です。クギや縫付ける必要が無く、ナイロンやウレタン底(樹脂底)などP革が取り付けられないスパイクにも、お好みの大きさで加工ができるのがメリットです。日本球界でも数多くの選手に使用して頂き、強度はお墨付きです。(投手用、野手用の大きさは塗布する職人さんやスパイクの型などにより多少異なります)

カラー:ホワイト、ブラック、レッド、ネイビー(ブルー)
納期:0~2日
金額:野手用・4,000円+消費税、投手用・4,000円+消費税

 

縫いP革

底部分とアッパーを両方縫い込むタイプのP革です。大きさも野手向きの小さめ、投手向きの大きめより選択して頂き、金具(コバ金)も取り付けられます。フィット感、耐久性ともに満足頂けるP革です。納期は縫付け後のコーティングもあり、注文後、3日~5日程かかります。

加工代金は、野手用、投手用ともに
縫いP革:4,000円+消費税
縫いP革コバ金付き:4,500円+消費税
納期:3~5日

縫いP革を長持ちさせるためのポイント
画像の光っている部分にコーティングがしてあります。使用していくとその部分から削れていきます。縫いP革の革が削れる前に、コーテイング剤を塗布してください。ソール側のコーティングも同様です。コーティング剤は当社ではアッパー部分はシューフィックス、ソール部分はシューグーを使用しております。